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AI経審アドバイザー(β)ご利用ガイド
AI経審アドバイザーとは

AI経審アドバイザーは、御社の評点・財務データをもとに、AI(人工知能)が経営事項審査に関するご相談に対話形式でお答えする機能です。経審の専門知識(令和8年7月1日施行の改正基準に対応)を備えたAIが、御社の実際のデータを踏まえた具体的な助言を行います。

できること(相談の例)

  • 評点(P・X1・X2・Y・Z・W)を上げる・維持するための具体策の相談
  • 評点が下がった原因の分析(財務3期分のデータに基づく要因の説明)
  • W点の加点制度(建退共・法定外労災・CCUS・自主宣言・建設機械など)の要件や注意点の質問
  • 技術者の資格取得・採用に関する相談、業種戦略(積み上げ・業種追加)の相談
  • 経審に関係する制度(出来高融資など)や手続きについての質問

できないこと

AIは評点の正確な数値計算は行いません。「この場合何点になるか」といった具体的な試算は、e経審のシミュレーション機能平均年最適組合せ機能をご利用ください。AIは「どの項目に取り組むべきか」「その優先順位と注意点」の助言を担当します。
ご利用の流れ

①メニューから「AI経審アドバイザー」を開く

e経審サイドメニューから AI経審アドバイザー を開きます。

対象となるのは、経営事項審査の申請日が2026年7月1日以降の申請からです。条件を満たさない場合はメッセージが表示され、ご利用いただけません。

②初回はご利用条件の確認・同意

初めてご利用になる際に、データの取り扱いなどのご利用条件が表示されます。内容をご確認のうえ「相談を開始する」を押すと同意となり、相談画面が開きます(同意いただいた日時は契約情報とあわせてサーバーに記録されます)。2回目以降はこの画面は表示されません。

AI経審アドバイザー確認・同意画面
画面上部の 相談を開始する より相談画面を開く

③相談画面で質問を入力

画面下部の入力欄に質問を入力して送信すると、AIが御社のデータを踏まえて回答します。何度でも続けて質問できます。

AI経審アドバイザーご利用画面
◀ 画面下部にご質問を入力し、送信 をクリックする
AI経審アドバイザーでは、発注機関の格付情報に関しても質問を受け付けます。
この場合、事前に画面上部の 発注機関を指定 より、地域(都道府県)、発注機関を指定します。
AI経審アドバイザー格付相談の準備画面
◀ 指定された発注機関名が表示される

指定した発注機関の、格付情報(工事分類や格付基準・発注金額など)や問い合わせ先などを質問してみてください。e経審が計算したP点からおおよその格付も分かります。

上手に相談するコツ

AIは御社の評点・財務データ(3期分)・技術職員数・W点の状況をすでに把握しています。次のように聞くと、より具体的な回答が得られます。

  • 次の決算までに間に合うW点の加点はありますか?」──期限を添えると、実行可能な策に絞った回答になります
  • 土木一式について、P点を上げる方法は?」──業種を指定すると、その業種のデータに絞って答えます
  • 「前回よりY点が下がったのはなぜですか?」──財務データから原因を分析します
  • 「Y点はどの指標に伸び代がありますか?」──改善効果の大きい順に整理します
  • 「3カ年計画で評点アップに取り組みたい」──中期の計画づくりにも対応します
  • 「○○市の入札で上位ランクに入るには?」──公表資料を調べて回答します(公表されていない場合はその旨をお伝えします)
回答に疑問があるときは、「本当ですか?」「根拠は?」「Webで調べて」のように遠慮なく確認してください。AIが公的資料を検索して裏付け・訂正を行います。
データの取り扱いについて
  • 本機能は、御社の評点・財務データ(会社名等を除く)を、AI分析のため外部サーバー(Anthropic社のClaude API)へ暗号化して送信します。
  • 会社名・事業所名・住所・氏名など、個人や会社を特定できる情報は送信されません(匿名化されます)。
  • 送信データがAIの学習に使われることはなく、一定期間後に自動削除されます。
  • 相談内容(質問と回答)は、サービス品質の向上のためサーバーに記録されます。
AIサービスの提供元について
Anthropic, PBC(米国)/日本法人:Anthropic Japan合同会社(東京)。対話型AI「Claude(クロード)」を開発する米国のAI企業です。PBC(パブリック・ベネフィット・コーポレーション)とは、利益の追求だけでなく社会全体の利益(公益)への貢献を会社の目的として定款に定めた、公益重視型の米国の企業形態です。同社は安全性を最優先としたAI開発を掲げ、日本ではAIセーフティ・インスティテュート(AISI)と協力覚書を締結しています。
ご利用にあたっての注意
  • AIの回答は参考情報です。制度の適用や申請の最終判断は、最新の手引きをご確認のうえ、審査行政庁・各発注機関・専門家にご確認ください。
  • 助言は令和8年7月1日施行の改正基準(R8基準)を前提としています。
  • ご利用回数には1日あたりの上限があります(現在:1日10回まで)。上限に達した場合は、翌日以降にご利用ください。
  • 料金について:当面は無料でご利用いただけますが、ご利用状況により将来有料となることがあります。
  • 経審と関係のないご相談(一般的な法律相談・税務申告の詳細など)にはお答えできません。
AIの回答内容についてお気づきの点(誤りと思われる説明など)がありましたら、サポートまでお知らせください。品質改善に活用させていただきます。